外来の看護師は8つのブロックと4つの中央部門(中央処置室、内視鏡センター、総合診療科、人間ドック室)に配置されています。
私たちは、患者さんの地域での暮らしを支えるために、他部門と協働しながらより良い外来看護の提供を目指し、「誠実さと温かい心で信頼される看護師」をモットーに日々頑張っています。
当院には6部屋の手術室があり、年間900件前後の手術をおこなっています。手術は局所麻酔、全身麻酔など麻酔方法も様々で、入院だけでなく外来手術もおこなっています。各科医師と看護師は9人で対応しています。全身麻酔・腰椎麻酔で手術を受けられる患者さんには、前日もしくは当日に手術室看護師が病室を訪問して説明や顔合わせをおこない、手術を少しでも安心して受けていただけるように心がけています。また、担当医師・麻酔科医師・看護師以外にも、臨床工学技士・薬剤師・レントゲン技師・検査技師とも協力して「ワンチーム」で患者さんに関わっています。
一人ひとりの患者さんに受け持ち看護師が担当し、疑問や自己管理について相談しやすい体制を整えています。患者さんに寄り添い、安心して安全にそして苦痛なく透析を受けていただけるよう心がけています。 毎月の合同カンファレンスでは、X線画像や検査データを評価し、医師・看護師・臨床工学技士・管理栄養士など多職種協働で治療計画を検討しています。多職種がチームとなって患者さんとご家族の透析生活を支援しています。 |
海外の医療発展に貢献するため、青年海外協力隊等に参加したい希望者について支援いたします。青年海外協力隊として南米エクアドルに赴き、集落に医療を届け、啓発活動に取り組む看護師への約2年間の支援をいたしました。