先輩メッセージ

忙しい中でも自分の看護を振り返る

Mさん(5病棟)
2023年入職

現在所属している病棟では、手術や検査出し、緊急入院の受け入れなど、目まぐるしい毎日を過ごしています。様々な処置の介助についたりケアをおこなう機会も多く、学びがたくさんあり私自身が成長できる職場であると感じています。
しかし、多重業務の中で患者さんと関わっていると淡々と業務をこなしている場面を振り返ることがあります。業務をこなすのではなく、一人一人の患者さんのおかれている環境・状況をふまえ、その方が望む暮らしの再構築ができるよう看護展開に繋げていきたいと心がけています。
これからも目の前のことを一つずつ丁寧に努めていけたらと思います。

わずかな表情の変化や反応に目を向けて

Mさん(8病棟)
2022年入職

看護師4年目となりました。入職時から脳神経内科・内科(結核)病棟で勤務しています。
人工呼吸器を装着し、言葉での意思疎通が難しい患者さんも多く、今でもその難しさに直面することがあります。だからこそ、わずかな表情の変化や反応に目を向け、患者さん一人一人に寄り添うことを大切にしています。
患者さん、そしてご家族にとって安心できる存在でいられるよう、これからも丁寧な看護を心がけたいと思います。

私らしく働き続けたい

Sさん(透析センター)
2010年入職

看護師1年目から八鹿病院に勤め、急性期、慢性期、周手術期病棟で勤務してきました。結婚・出産を経て育児休暇を取得後、透析センターに復職し、もうすぐ4年が経とうとしています。
入院患者さんの看護をおこなう病棟での勤務とは違い、透析センターでは透析治療を受ける患者さんへ専門的な管理や指導が必要となります。透析患者さんは日常の生活で制限されていることが多く、身体的な苦痛や精神的な葛藤を伴います。そういった様々な思いと向き合いながら治療に励む患者さんに寄り添い、自己管理が強いられる生活の中で、少しでも希望を持ちながら過ごせるような関わりを心がけています。
家族やスタッフに助けられながら、これからも私らしく働き続けようと思います。

こどもが大好き。成長を感じて感動する

Wさん(外来)
2008年入職

私は現在、小児科外来で勤務しています。
日々忙しいですが、子育ても頑張っています。その子育て経験を頼りに、子どもたちの成長や健康の維持を目的として診療のお手伝いをしています。その中では、新たな発見や子どもたちの成長を感じ感動することがたびたびあります。
例えば、首が座っていなかった赤ちゃんが、1年後には小さなかわいい靴を履き、私の方に歩いてきてくれることがありました。こんな私でも健やかな成長のお手伝いができたなと感じますし、子どもが大好きな私としては今の仕事に非常にやりがいを感じています。

初心を忘れず患者さんの思いを大切にする

Yさん(5病棟)

周術期の病棟に異動となり2年目になります。痛みや不安など患者さんの苦痛を緩和し、回復のサポートができるよう、多職種と連携しながら看護を提供することを意識しています。
新人の時に、知識や技術が不足している自分でもできることは何かを考えた結果、患者さんの気持ちに寄り添い、丁寧な言葉や態度で患者さんと接することを目標としました。
業務の忙しさの中で、できなかったこともありましたが、初心の気持ちを忘れず、現在も患者さんの思いを大切にして関わることを意識しています。
今後も質を高めながら、患者さんの気持ちに寄り添った看護を提供していきます。