介護職

現場で働く介護職スタッフからのメッセージをご紹介します

介護福祉士として自信に繋がるよう努めていきたいです


療養介護病床(8病棟)勤務

奥村 和

(2018年入職)

8病棟の療養介護病床の生活支援員として配属してから5年目となりました。入職当初は初めて体験する文字盤や意思伝達装置などを通してのコミュニケーション方法に戸惑い、不慣れなことが多い毎日に不安な気持ちで胸がいっぱいでした。しかし先輩方のご指導のもと患者さんとも関わりを持つ中で、少しずつやりがいを感じていきました。これからも入院生活に不安を抱いている患者さんに寄り添い穏やかに過ごすことができるよう支援を続けていきます。まだまだ未熟なので成長に繋げていくためにも、今以上に介護福祉士として自信を持つことができるように努めていきたいです。

 

患者さんの良い表情が見られると、やりがいを感じます!


療養介護病床(8病棟)勤務

中村 仁美

(2021年入職)

私は入職後療養病棟に配属になりました。療養病棟は介護職として、食事介助や入浴介助、排泄介助など主に身体介護を行ってきました。また入院中でも季節を感じられるように壁画の作成・貼り換えも行っていました。現在は療養介護病床の生活支援員として働いています。療養病棟で行っていたことに加え、生活支援員として患者さんを受け持ち、より良い療養生活が送れるように想いを傾聴し個別ケアを考え実施しています。コミュニケーションをとることが難しい患者さんばかりですが、視線や文字盤、瞬きなど患者さんにあったそれぞれの方法で話をしたり、ニーズの把握に努めています。難病の方の支援を行うことは簡単ではないですが、多職種の方と連携して日々のケアや月行事を行う中で、良い表情が見られたときにとてもやりがいを感じることができます。

「目配り・気配り・心配りのできる介護福祉士」を目指しています


療養病棟(9病棟)
勤務

北垣 佑介

(2011年入職)

私は9病棟の療養病棟で働いています。療養病棟では一般病棟での治療が落ち着き、自宅退院されるまでや施設入所待ち、療養病院への転院待ち、レスパイト入院、看取りの患者さんなど様々な方がおられます。その患者さんが穏やかで安心した入院生活が送れるよう食事、排泄、入浴などの日々のお世話を行っています。そういった関わりの中でコミュニケーションを図り、患者さん一人ひとりのその人らしい生活が送れるように日々頑張っています。これからも患者さんの生活に寄り添い、目配り・気配り・心配りのできる介護福祉士になれるよう自己研鑚し、取り組んでいきたいと思います。

患者さんのリハビリへの意欲が存分に発揮できるよう
介護職として援助に努めています


回復期リハビリテーション病棟(10病棟)
勤務

森 匡平

(2019年入職)

私は公立八鹿病院に入職して今年で4年目になり、現在回復期リハビリテーション病棟で勤務しています。10病棟では骨折などで入院した患者さんの日常生活機能の向上を目的とし、リハビリスタッフや看護師と連携しながら日々介護を行っています。車いすで生活していたのが歩けるようになった、日々のリハビリでこんなにも良い方向に変わっていく、というのが回復期リハビリテーション病棟の特色です。「今は体が思うように動かなくてもしっかりリハビリして、退院に向けて頑張らないとね」こういった患者さんの言葉を聞き、私は介護職としてその患者さんの意欲を存分に発揮できるように日々多職種と連携しながら援助に努めています。今後も回復期リハビリテーション病棟の一員として、今まで学んできた介護の知識を活かし、仕事に励んでいきたいと思います。

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